突発性二輪故障及不調症候群を発症
またまた忙しくなってまいりました。
隔週更新にでもしますかねー。
どうも、先週暇と言っておきながら更新サボった私です。
まあブログなんてそんなモンですよね。生活第一。
……いや、単にネタがなかっただけなんですけどね。
なんて言いつつ。実はこないだ、なかなか面白いことが起こりました。
それは先日の、あの雪の日のことです。
私は考えの足らない男ですから、いつものようにカッパ着てビラーゴに乗り込み、寒い寒いとヘルメットの中で喚きながら通学していました。
なんですが、ビラーゴはいつもとはちょっと違いました。何かパワーが足らないような、ちょっとした違和感。
が、私は、きっと馬鹿みたいに寒いからだろうと思ってました。
しかし自宅から30分ほど走ったところで、突然ビラーゴに異変が。
なにか音がおかしい。明らかにパワーが無い。吹けない。
あ、もしかしてこれやばいやつーーー?
と思ったのもつかの間、ビラーゴは250ccVツインから125ccV型単気筒のスーパーポンピングロス仕様へと変わりーーー
そして、そのまま沈黙してしまったのでした。
……と。要は通学途中にぶっ壊れました。
いや、もう二十年近く前のバイクですし覚悟はしてましたよ。そりゃーええしてましたよ。
でも雪の日に止まるこたないじゃん……!!
おかげで私、あのファッキンコールド(くそ寒い)ななかバイクを置かせてくれるとこまでビラーゴを押し歩き、置いたら置いたで駅まで歩き、学校に着いた時には1時間半が経過していました。
その間ヘルメットは持ちっぱなし、バイク装備は着っぱなし。
不審者として通報されてもおかしくはありません。
その後、以前ビラーゴが片肺だったことがある、という情報を父からゲット。
その時はプラグで直ったようで、きっと同じだろうと帰りにプラグを買って、車載工具ないのでプラグレンチも買って、ビラーゴのもとへと急ぎました。
で、交換しましたところーーー
嬉しいような、たったこれだけのことで、と悔しいような。
でも、これでようやっと家に帰れる、と救われた気がしました。
もちろん気がしただけでした。
ビラーゴちゃんそんなに甘くない。
少し走ったらまたグズつきはじめ、やっぱり止まってしまうのです。
ガス欠のような症状だと感じてましたので給油もしましたがやっぱりダメ。
結局、ほとんどを押し歩き、たまにエンジンがかかったらいけるとこまで走る、を繰り返して帰宅しました。
学校を出たのが6時半過ぎ、家に着いたのは11時ピッタシくらい。体から湯気が上がるくらい汗だくでした。
よく風邪をひかなかったもんです。
長くなりましたので続きは次回としますが、実は原因はすでにわかっております。
次回はそれを紹介できたらいいな、なんて。
ではでは。
……いやーしかし。
紹介してないので知らないでしょうけども。
古いので当然ですが、ビラーゴはトラブルが絶えませんねえ。
流石に「じゃじゃ馬」「お転婆」なだけはありますな。
なんちて。
コメント