2018/11/13

受け継がれるアレコレ

ちょっと更新サボったあいだにすっかり寒くなってしまいましたね。

今年は雪中バイク通勤とか平気でありそうなんで戦慄してます。






どうも、大体土日に更新していたリズムがダダ崩れの私です。


といっても忙しすぎて、とかではなくて…ああいや、忙しいですね。

遊ぶのとか、教習所とか、整備とかで。

要はネタは溜め込んでるんですよ、って話です。それでは放出してまいりましょう。



さて、今回カブに行う作業は、XRの形見の移植。
だいたいハンドル周りですね。


まずナックルガード。猫踏んじゃった事件で転倒のダメージを一手に受けてくれた縁起のいいやつです。

そしてグリップヒーター。栃木はもう冬のような寒さです。

あと諸々の配線類…はもうゼルビスの頃から使ってたのでいい加減変えます。いつ壊れてもおかしくない。



さて、まずは簡単なナックルガードを取り付けます。

と行きたかったんですが、ちょっとこれ見てくださいよ。


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超曲がってる……。

なんと猫フン事件でひん曲がってたようです。ずっと付けっ放しだったから全然気が付かなかったです…。


これじゃ取り付けられんので、残念ですがこれは処分。新しいのを取り付けるとします。


え?縁起がいいとかなんとかはどうしたって?






…あ、すいません間違えてました。


曰く付きです。




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では改めて取り付けですが、クロスカブのハンドルにはインナーウェイトが入ってまして、実はこちらかなり効果を発揮しております。外すと振動がスンゴイですよ。

なのでインナーウェイトを取り外さずに済む方法で取り付けます。


まずバーエンドは取っちゃいまして、取り付けネジだけ再利用。

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POSHのホンダ用バーエンドカラーを用意して、あとはちょうどいい長さにカラーだのワッシャーだの入れて、ナックルガードを座りのいい位置に取り付けます。

この取り付け方法ですが、完全に真似っこです。いやあ良く考えつくもんだ。


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ということでお次はグリップヒーター。まずはカブを裸にします。

で、いつものようにリレー経由で電気を供給する予定だったんですが、なんでもクロスカブにはサービスチェックカプラなるものがあるそうで。

面倒な割り込み配線作業が簡単になるようです。


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それがこちらの赤いカプラ。故障診断とかが出来るってやつですかね。

で、これがキーオンでACCの供給ができるのと同時にGNDもあるんで、配線がかなりスマートにできるってことなんですね。


ともあれ、まずはどこがACCでGNDなのかを把握しないと始まらないということで、久々にテスターを取り出して確認いたしました。


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あとはこれに合うように配線を組めば良いです。


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赤いカプラにピッタリのカプラがこちら。4P090型HMという型番です。

これのメス側に配線を組んで、リレーの青(ACC)、黒(GND)に接続。


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次にバッテリーから電源をとるため、リレーの赤線とバッテリーのプラス端子を接続します。

一応あいだにヒューズも入れておきます。これで電装品の追加の準備が整いました。


大変見えづらくて申し訳ないですが、左下のギボシがリレーの線で、真ん中の赤い線が向かってるのがバッテリーのプラス端子です。コルゲートチューブに包まれてるのがACCとGNDですね。


で、ここまで来たら後は電装品を追加していくだけです。

チラ見えしているリレーの黄色線にグリップヒーターのプラス線を繋ぎます。また何か電装を追加するかもしれませんし、Y児ギボシで接続しておきました。


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マイナス線ですが、いかにも「私がボディアースです」、というところがあったのでそこに繋ぎました(黒い線)。
いやースマートな配線ができると気分がいいですね。


あとは本体の配線がハンドル据え切り時に突っ張らず、どこかに干渉したりせず、変に屈曲したりしないよう吟味して取り付けます。

もちろんスロットルを捻ったときのことも考慮して、アクセルオフ時にはもっとも負担の少なそうな位置にしてあります。


最後に、余った配線はスペースのあるところに適当に丸めておきます。




あ、本体取り付け時の障壁として、純正スロットルパイプはデコボコです。


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リューター持ってるし自分で削ったって良いんですが、そう高いものでも無いので、私はフラットなものを新しく購入して交換してしまいました。

ただこれ、取り付けられこそしますが、グロム用なうえ、かなりハイスロ気味です。
正直フルスロットルくれても開き切ってないんじゃないかなーって感じがします。


まあ、純正の頃にフルスロットルなんて数えるほどしかしたことないんで、ぶっちゃけわからないんですけど。






さて、そんなこんなで全て取り付け終わりました。記事にしちゃうと簡単でしたが、色々あったんですよ。


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ねじが死んでたり、


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ねじが死んでたり、


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ねじを半殺しにしたりと、外装のねじが一番苦労しました。

殺し切る前にインパクトドライバー使ってよかった。



いやあね、工場出荷時の外装のねじが死ぬほど固いなんてのは容易に想像がつくものですが、うち二本がそもそも死んでるとは思いませんでした。

二枚目のねじなんかはクリップに雌ねじが切ってあるんで交換すればいいですけど、一枚目のねじはフレームですからね。

なかなか怖い思いをしました。




まあそれはそれとして、この一件で少し思ったことがあるんですが……。


よく「日本生産」ってのは持て囃され、ありがたがられるもんです。ていうか私もその一人ですが。


ただ、勘違いしちゃいけないのは日本生産でも不良率そのものはそれほど変わらないってことです。
人間が作っている以上ミスはしますから。それはしょうがないことです。


ただ日本生産の良いトコロは、一回起きたミスを再び起こさない、ないしは不良が出ても市場に流さないためのアクションがきちんと継続されるってことなんですよね。

なので一回起きたミスはそう何度も出ないってのが国外生産と違うところです(国外は人の出入りが激しいのもありますが)。



ということで今回のねじの一件は、「特別運が悪かった」とでも思っとくことです。店もねじの無償交換、ねじの切り直しとちゃんと対応してくれましたしね。

自分でねじを取ってしまってから気が付いたことだったので、下手すると門前払いかもなーなんて思っていたので割と驚きました。




ということで、そのー、えーと。皆さんも製造業の人はあんまりイジメないであげてください(?)。

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