2018/08/12

新型クロスカブのレビューとか

帰省中です。

いやー実家最高です。




どうもお久しぶりです。東海から一晩下道を走って東京に帰ってきました、私です。


とはいえ道は単純極まりなく、使ったのはほとんど一号線だけ。

たまーに原付の通れないバイパスが出現するので、そこを迂回してやればいいだけの簡単なお仕事でした。


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でも箱根越えは真夜中+濃霧+雨のトリプルパンチでスリル満点だったなあ。



ところで、今回の帰省によって走行距離がようやく1000㎞を超えました。

1000㎞というとちょうど初回点検に持っていくタイミングですが、キリも良いのでここらでレビューでもしてみようかと思います。



クロスカブ110といえば、言わずと知れたカブ一族が(元)長兄、スーパーカブ110をオフロードテイストにモディファイしたモデルです。


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新型になって、CT110……いわゆるハンターカブのデザインを汲んだものになり、そのほか多数のアップデートを受けてより魅力的なモデルとなりました。



とまあ、この辺はプロの物書きの方がもっときちんと書いておられますんで、私はもっとユーザー目線に立ったレビューをするべきです。



第一印象で感じたのが「意外と良く走るじゃん!」と。


やけにザックリしてますが、走ったときの感触がなんというか、「バイクっぽい」んです。


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なんかものすごく酷いことを言っているようにも聞こえますが、これ多分、私のカブのイメージがリトルカブだったからだと思われます。


リトルカブは初代からの設計を引き継いで、フレームやスイングアームはプレス鋼板を溶接したもので、剛性は低いと言わざるを得ないでしょう。

Fサスも特別ふにゃふにゃの専用装備で、しかもボトムリンクですし。


スクリーンショット (2)
対してクロスカブは、Fサスはテレスコピック、フレームはぶっとい角断面パイプ等も交えたパイプフレーム、スイングアームは信頼と実績のいわゆる『角材』と、素晴らしく現代的な装備の数々。


当然剛性もうなぎのぼり、もはやこれベンリィよりしっかりしてんじゃないの!?


とまあそんな感じで、カブらしからぬ非常に安定感ある走りをしてくれるという風に感じたワケですね。



んで、エンジンは一応慣らし期間中ということで、急加減速、度を越えた高回転だけを縛って走りました。


その中でわかっただけでも、なかなか速い!


加速が結構いいんです。交通のリードはもとより、峠もなかなかゴキゲン。


まあ、唸らない程度だと50km/hくらいが関の山なんですけどね。



ともあれ、特に期待していなかった箱根越えが楽しいじゃないの、って感じでした。



あと燃費ですが、1000㎞弱走って平均燃費は驚異の66.2km/L。


5回中2回は通勤オンリー街乗りオンリーですから、トンデモ燃費ですねえ。



そんなこんなで、総じて想像以上のポテンシャルを持ったバイクであることがわかりまして、高速に乗れないこと以外は大体満足です。



とはいえ。

完璧なバイクなんてこの世には存在しない……クロスカブもまた然りです。


ちょっとずつ不満な点が見えてきました。


その一つがシフトフィール。

カブはJA07型から2段クラッチが採用され、変速ショックの低減が図られたという事ですが、


ぶっちゃけこれがあんまりよくわからない。


リトルカブより排気量がデカいからショックもデカいのか?よくわかりませんが、リトルと同程度に感じました。



何とかならんかということで、手始めにシフトペダルの角度を変えてみることに。


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これが納車当時の角度……初乗りから前傾すぎるとは感じていたんですよね。

私はもっと平坦にしてシフトダウン時に踵で踏みにくくする派です(踏みやすいと逆にギクシャクする)。


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これが変更後。セレーションの歯ひとつふたつ分くらいずらしました。


慣れ親しんだ角度が一番使いやすいです。



効果のほどですが、シフトチェンジのギクシャクが減った分はスムーズになりましたが、やはり根本的な解決とはいかないご様子。


では距離も良い感じですし、今度はオイルを変えてみましょうか。

もちろん銘柄はA.S.Hでな!……と、思っていたのにここで誤算が。


東海地方にA.S.Hはいないようです。


どの店行ってもMOTULだWAKOSだなんだと、こちとら全然興味ないY!



だからもう東京で買いました!

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A.S.HのFS!そのお値段3600円オーバー!


高え!



いやあ就職したから奮発しちゃいましたよ……ということは全然なくてですね。


なんか東京でも品ぞろえ悪化しててこれしかありませんでした。



それでも買うあたり金遣いが荒くなってきたなと思いますけどね!



そういえば、オイルフィルターが新型で付きましたけど、まずはドレンからオイルを抜いとかないと大変なことになってしまう。

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さてドレンボルトは……あれ?

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なんかでかくねえ?


VTエンジンのオイルフィルターみたいな形状になってます。どういうこっちゃ……?


まあいいです、おそらく頭のサイズ的にはドレンボルトで間違ってはいないはず。外せばわかるさ!

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ドワぁ。

でっかいフタの中にはスプリングとフィルターが入ってました。


それにしても、イヤー黒い。1000㎞しか走ってないことを思えば汚いですねえ。


でも鉄粉とかはあんまり確認できなかったですね?この辺が昔ほど慣らしに神経質にならないで良くなった所以でしょうか。


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しかしフィルターにはゴミを確認。

水色……シーリング剤ですね。以前グロムのオイル交換をした時よりカケラが小さいのは日本組立になったからなのか、ただの運か。

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フィルターはキッチリ洗浄して組み上げ。


向きを見落としたんですが、たぶんこれで良いはず……こんなんばっかりだな!



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それでは次はオイルフィルター。

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いやあ取るの苦労しました。


引っかけるとこもないし、穴に指突っ込んでグリグリ(直球)しまくって取りました。

こちらも少々のゴミが引っかかってましたが、鉄粉は見当たらず。


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新品に交換します。


ちょっと面白いのがこのフィルター、てっきり専用品だとばかり思ってたんですが、NC750系のDCTの追加フィルターを流用してたんですね。上手いこと回ってるもんですねえ……。



交換後のフィーリングの変化ですが、なんというか……あからさまですね。

交換前より、またリトルカブと比較しても明らかに変速ショックが少ないし静かだしで、これなら2段クラッチのショック低減という謳い文句が真実味を帯びたように感じます。


高回転の唸りも減りましたし、バイパスも多少は楽になるんではと思っております。




と、これくらいが私ができるレビューの限界です。

いや、言葉が少しも湧いてこなかった……苦手です。


これであとレビューしてないのは快適性だとかデザインの話だとかでしょうか。


出来る限りではやっていきますが、あんまりクオリティについては期待しないでいただく方向で……。




しかしまあ、まさか「カブ弄り」のカテゴリ記事を今一度書くことになるとは思いませんでした。

新車を初めて購入した私ですが、心のどこかで「新車はもう完成されてるから手を入れるところは皆無」だと思っている節があったように思います。


それでも実際に乗ってみたり、ちょっと考えてみたりすると、意外とああしたいこうしたいと色々出てくるものなんですね。

今もちょっとずつ、「弄りたい欲」"弄りたい欲"を沸かせるために走りたい欲」がふつふつと湧き上がってきております。


なにしろカブは弄りやすいしパーツも安いですからね!


この欲に支配されないように気を付けたいと思います。

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