2017/12/09

ランニングコスト低減作戦

最近、一日の活動時間が長すぎて大変です。

そのぶん気持ちよく寝られていいんですけどもね。
昼寝もしてるのに凄いな……。




どうも皆様お疲れ様です。何週ぶりかの私です。

ここのところ立て込んでまして、朝6時出発の夜11時帰宅、みたいなことが続いておりました。
いままでそんな経験がなかったので、疲れによるものか、いろいろと日常生活に影響が表れ始めてきたんですよね。

そのなかでも「あ、おかしいな」と意識できるのが「見間違い」
いろんなものを見間違えます。

たとえば、日産自動車のエンブレムハーレーダビッドソンのエンブレムと間違えたり。
「たばこ」の看板を「にげて」と間違えたり。
カップラーメンの「蒙古タンメン 中辛」を「蒙古タンメン 中卒」と間違えてたり。後に「蒙古タンメン 中本」がホントの名前だと知ったり。

仕事するようになった時にもこうならないことを祈るばかりです。



さて、最近の早出発・遅帰宅、体には非常に辛いですが、バイクに乗る分にはとても良いコンディションです。

なんといっても道がすいてること。
片道30㎞の道のりですが、通常1時間ちょっとの所要時間も、「ちょっと」の部分が削られるくらいには早く着きます。

加えて、信号にも渋滞にも(比較的)引っかからないため、燃費が非常によくなります。
レーサー直系のXRも単気筒。燃費は良いです。



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いいはず……なんですが。

なんだか、あんまりよくは見えません。

だって25~26㎞だなんて、二気筒でも出る数字です。
遠出しても30㎞とは、これは流石に通勤通学御用達の単気筒の風上にも置けないのでは。


これは……燃調弄ったのが悪さをしているかもしれません。

以前、AIキャンセルと同時に吸気エアダクトの交換と、それに付随してメインジェットの大径化を図りました。
そのときはレスポンスの向上とノッキングの減少で気分もよかったもんですが、燃費がかなり落ちました。

今冷静にXRを観察すると、バランスの悪さも見えてきます。
AIキャンセルで燃調が薄くなり、ダクトの交換で増えた空気でさらに燃調が薄くなり、それに対応するために#140なんて巨大なジェットを入れたはいいですが、排気系は全くのノーマル。

沢山吸って、一杯燃やして、ぜんぜん吐けない。まったくのフンづまり状態なのです。
これは相当に非効率的なハズ。


ちょいとテコ入れをしたほうが良いかもしれません。


さて、テコ入れをするにも、どういうバイクにするかによってやることは変わります。
現状の改善策として、もっとも簡単なのは排気系を弄っちゃうこと。

フンづまりなのなら、スッキリ出せるようにしちゃえばいいのです。

まあ、マフラーを変えると燃費は落ちる物ですが……それほど悪影響はないんじゃないでしょうか。
今はたくさん燃やして得たパワーを100%使い切れてないわけですから、むしろアクセル開度が小さくなって燃費良くなるかも。


が、私はマフラーを変えるのは正直嫌です。排気系はノーマルで静かにいたいところ。

となると、残る対策としては「空気を減らして、燃料も減らす」こと。

つまりはダクトとジェットの交換です。
ていうか、ノーマル戻しです。

ああ、せっかく換えたのに……。

まあ、しょうがないですね。
あのキット、排気系ノーマルのセッティングも書いてはありましたけど、どちらかといえばガッツリ弄る人向けだったっぽいですし。



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手始めにダクトを元に戻します。

このダクトはかなりレスポンスに効果を及ぼしましたが、それよりも変わったのは吸気音でした。

アクセルを急開すると、シート下から「ボオォ」とか聞こえてくるんですよね。
レーシーですが、慣れると若干耳につきます。


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純正に戻せました。

追加した配線が邪魔で邪魔で……純正ダクトの耐久性を信じてドライバーでねじ込みました。


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次はジェットの交換。
以前は車載状態ではとれなかったキャブですが……。


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問題ありませんでした。
一回外れてしまえばこんなものですね。

カジリ防止のアルミグリスは健在でした。
意外と問題ないのか?


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ジェット交換ばかり気にしてましたが、こんなものもありましたね。
クリップ段数が変えられないことからの精密ワッシャー……ていうか、用途的にはシムですね。

燃料を濃くする方向にしか動かせませんが、今回は全部取っ払います。
以前カブで弄ったとき、恐ろしく燃調がずれたので、吸排気系ノーマルである限りは気にする必要なさそうだと踏みました。


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そして本題のジェット、コイツを#138にします。

XRのことをちょっと知ってる方はおわかりになると思われますが、排ガス規制以前のXRが採用していた径になります。
要は排ガス規制前のXRのノーマル戻しってことです。タネがわかってしまうとツマンナイですね。

なかなか二番煎じでないネタってのは難しいものです。

ですので、まだネット上で見ていない(ような気がする)組み合わせにするべく、もうひと手間加えます。


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ついに買ってしまった、買ってやった。

そんな心持ちでおります、ようこそよろしくRSVエキパイ

カツカツなのにこういうことするあたりが本当におバカです。
しょうがない、バイク好きなんだもの……。

とはいえ、多少のもっともらしい理由はあります。

AIキャンセルで空気の量が増え、言ってみればその時点でダクトが大きくなったようなものです。
それならこのフンづまり排気系はやはり非効率では?ってことで、うるさくならないエキパイを交換したって寸法ですよ。
そういうことなんですよ。

取り付けには特に問題ありませんでした。
純正マフラーとの接続用カラーが無かったので、アルミテープ巻きまくったぐらいですかね?



ここまでやったらあとは最後の仕上げ、AS調整だけ行います。

規制前のデータは2と1/8戻しとのことでしたが、エキパイが変わって排気効率が良くなってますので、若干濃い目の1と7/8戻しです。

アイドリングだけなら大差ないですが、ブリッピングしたときのツキの良さが違います。
回転の落ち込みもないですしね。



走ってみますと、純正ダクトによるレスポンス低下等は特に感じず、ほとんど違和感なく走れました。
若干高回転時の伸びが鈍くなったようにも感じましたが、不思議と最高速度は更新。

やっぱりバランスって大事です。


燃費計測に入りたいので、とりあえずガソリン満タンで帰宅し、ホントの最後の仕上げをします。


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オイル交換をしまして、万全の状態で燃費計測を行いたいと思います。

色こそ黒いですが、入れた当時の感触です。
サラサラなんだけど、シャバシャバではない。粘度もきっちり残ってます。

投入したオイルは安定のA.S.H VSE 10W-50です。
ロングライフが売りのオイルですが、XRに入れた場合はどこまでいけるの?ってことで長いこと入れっぱなしにしてました。

で、今回の走行距離ですが……


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こちら、前回の交換時の記録。

オドメーターの数値は30085.1km。


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そして今回の交換時の記録。

オドメーターの数値は34262.2km……。


つまりは今回のインターバルでは4177.1km走ったってことですね。
うんうん、4000kmは超えたなって思ったので交換したんですよね。超えてるはずです。

そうなんです、4000km超えたから交換したんです。
「もうダメだ」って思ったから交換したわけではないんですよね。

そりゃ、新品の時に比べれば多少のシフトフィーリングの悪化はありますが、全然入らない、とかそういうものではありません。
普通のオイルで1000~1500㎞ぐらい走った後っぽい感じです。

まだまだいけそうな感じ。次は5000㎞目指してみよう。


さて前置きが長くなりました。
そろそろ燃費を発表いたしましょう。

計測期間は11月19日~12月7日。
計6回の計測を行いました。
一度に走る距離は大体リザーブに入る直前まで。180キロくらいでしょうか。

ではどうぞ。


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ダウンロード

素晴らしい燃費です。

二発目ちょっと悪いのは恐ろしく道が渋滞していた時の記録。
そのほかはほぼ30km/L以上をマークしています。これぞ単気筒のあるべき姿。

しかも街乗りですからね、これ。
確かに空いている時間ではありますけど、信号はきちんと止まるし、渋滞にだって巻き込まれてます。

これでツーリングに入った暁にはどんな燃費が見られるんでしょう。
非常に楽しみです。


まあ、ツーリングに行けるかはまた話が変わってきますけどね。

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